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光伸テックについて

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日本で初めて
仮設電気設備業を開始

世界有数の地震国である日本は昭和30年代末まで、階高20階を越える高層ビルを建てることが出来ませんでした。
しかし40年代に入ると建築技術の向上に伴い、霞が関ビル、浜松町貿易センタービルを初めとする30階を越える超高層ビルを次々に建てることが可能となってきました。
それまでは工事を行うための電気設備工事(工事用電気)は、サブコンがゼネコン現場担当者の指示のもと、本設工事の片手間に行っているのが現状でした。
しかし建築物の超高層化に伴う大型化により、サブコンの片手間作業では施工効率、そして安全管理の面からも合理的な設備を実施出来ない事態が発生しました。

そこで専門業者による計画的な工事用電気の施工、ノウハウの蓄積、そして一元的な安全管理の必要性からも、工事用電気設備工事業(通称 仮設電気)という新しい業種がこの日本に誕生することとなります。
当時弊社は、中小建築物件を施工する電気のサブコンとして営業しておりましたが、これから到来するであろう建築物の大型化に伴い誕生した工事用電気という新しい業種に未来を感じ、この未知の業種へ邁進することとしました。
そして昭和40年代初頭より京王プラザホテルを皮切りに、KDD本社ビル(現KDDIビル)等の、日本の超高層ビルの創成期を代表する大型物件を手がけ、現在に至ります。
現在も創成期のパイオニア精神を胸に、お客様のニーズと利便性を追求し、電気だけに止まらず工事用給排水工事も併せて行う日本で唯一の総合工事用設備専門業者として日々新たな試みへチャレンジしております。